うつ病になって良かった 夫婦編
おはようございます。
前回の記事で、
夫婦でうつ病になって良かったと本気で思っている、、
あたまおかしいんじゃないかと思われるような言葉をかきました。笑
私個人が病気がきっかけで、成長できたなと思うことは大きく5つです。
1 夫婦でよく話し合うようになり、仲良くなった。
2 自分の理解が深まった。
3 視野が広がり人の気持ちが以前よりわかるようになった。
4 子育てに自信が持てるようになった。
5 病気がキャリアとなり会社に還元できる。
◼︎1夫婦でよく話し合うようになり、仲良くなった
夫婦でうつ病になって、限界って本当にある事を認識しました。
うん、あたりまえなんですけどね笑
私は要領が悪く、夫は要領が良いタイプでした。
だから夫はほっといても自己管理できるし、私がストレスが溜まった時に愚痴のオンパレードを浴びせても
うまーく流してくれると思ってました。
でも夫がうつ病になって、自分で病院にかかってくれて、
お医者さんから仕事ストップされた後になって、それまでの経緯全部、事後報告で聞きました。
夫も私と同じ弱い人間なんだ、、と感じました。
そして辛い時に私は頼れる存在ではなく、むしろ苦しめてしまったんだなと落ち込みました。
鬼嫁ですよね(・・;)
尊敬してる人って完璧に見えてしまうというか、自分以外の人はタフに見えるというか、、
何かしらのフィルター越しに夫を見ていたんでしょうね。
それから夫という人間を理解しようとし始めたと思います。
弱い面や苦手な面を少しずつ理解したいと思えるようになったし、
夫も弱い所を見せたくないと思って我慢してくれてたけど、
お互いのために少しずつ本当の弱いところを教えていってくれたように思います。
でも簡単には行かないですよ!
思い込みとか、今までの信念とかゴリゴリに固まってるから!笑
間違えながらゆっくり、すれ違った所を考え直した感じです。
また、休みの日に頑張らないようにしています。
お互いに体調と気分の確認をして、調子が悪そうだなっと思ったら、
部屋で休むように促します。
お互いに相手は弱いものだと知っているからかなと思います。
土曜日でも、子供が行きたがってくれれば保育園に預けています。
相手が休んでる間、自分もゆっくり過ごします。
やらないといけない事をほっといて、好きな事をする。
親だって人間。社会人だってだらける。
それでいいかなーっと。
部屋が散らかってて、パジャマのままで、髪ボサボサでもいっかって感じです笑
保育園に預けてだらだらなんて、とか恵まれた環境だからできること等
非難はされると思います(・・;)
環境に感謝しなければいけませんね。
でも、この時間で我が家が笑っていられるんだから、うちはこれでいいんだよって、、開き直ってます笑
土曜日に2人でお出かけもする様になりました。
公園でお散歩とか、カフェに行ったりとか映画みたりとか。
大人同士の何の役割のない、夫婦の時間を過ごしています。
好きなお洒落もして、ヒール履いたりしてみて。
病気する以前は、世間というよくわからない目を気にして土曜日は保育園行った事がなかったし、
朝から寝かしつけまでワンオペ状態で忙しいのが素晴らしいとかなんかよくわからない頑張りをして、
疲れてイライラして、疲れて寝てる夫に不満が溜まって
母親がお洒落なんてと思ったり、夫婦の時間なんてとんでもない!
仕事してるんだから、子供のそばに入れる時間を出来るだけ多く取らなければ!
って怖い顔でゼーゼー言いながらそばにいました笑
今は保育園のおかげでできたゆとりの時間を満喫して、
自分のこととか話したりして、
それはきついねーとか。なるほどね。とか共感しあったり労ったりして、
病気がきっかけで関係性がよくなったと思います。