夫婦でうつ病 それでも笑う

二児の母 夫婦でうつ病 壁に体当たり、跳ね返りながら不器用に生きてます

働くをあきらめない できないから考える

病気をすると、不便なことは増えます。

 

仕事をしていく上で、今悩んでいるのが、

 

「苦手だけどやる」→「できない、もしくはエネルギーの消費が激しい」事。

 

私は小さい頃から時間に合わせて出かけるのが苦手でしたが、社会人になってからは

時間を守ることは当たり前。

 

苦手なりに、何とか時間に間に合うようにしてきました。

 

しかし、病気になってからは全然ダメ。

 

体が重く、「間に合わないかもしれない」が余計にプレッシャーになり、一番体調が悪くなります。

 

以前は他人に対しても当たり前の事だと押し付けて、

勝手にルーズな人。と片付けていました。

 

みんな、それぞれ事情があるんですね。

 

ただ、時間を守れないのは仕事をしていく上で相手の信用を失いやすいです。

 

なので、今実践しているのが、外出せずに働く方法。

 

自宅で働いて、お客さんにも来てもらう。

来て頂くので、私が遅れることはありません。

 

設計の打合せも、色彩の仕事も自宅で行います。

また、時間も制限して10時から16時までしか予定を入れません。

 

私が無理なくできる時間のみです。

 

また、自分ペースで仕事ができる内容に設計も色彩の仕事も形を変えて行こうと思っています。

 

「できない」であきらめず、できないからこその道を考えると、

人と違った道が見つけられる。

 

少しずつ動き始めた今、それを確信しています。

 

病気は厄介だけど、病気になった後の今が私は楽しい。